「いやいやえん」

本・絵本 2012年7月31日

090408 1890絵本のことをしばらく書いていなかったので、今日は最近お気に入りの絵本について。あいかわらずよく図書館に行きます。このごろは世間が夏休みということもあり子どもとお母さんでいっぱいですね。写真を撮るのを忘れましたが、先日図書館で娘が借りてきたのは「可愛いおゆうぎ会の服」という本で、サテンで作ったシンデレラやティンカーベルなどのドレスがたくさん載っている本。可愛い子どもたちが衣装を着た写真をずっと眺めながら、「もとちゃんはこれがいい、でもこっちもいい、両方作って」と独り言(?)を言ったり、「作り方」のページには「紙をはさんでおいたからね」とすぐに作るよう要求(笑)したりしながら楽しんで見ています。私は「じゃぁクリスマスね、やっぱり誕生日ね・・・」と何とかかわしながらその本を忘れさせようと話を違う方へ持っていくのですが・・・どうやら逃れられないようです。とりあえずティンカーベルの羽は作るかどうかわからないけれど、ドレスはいつか作ってあげるからということで納得しました。いつかね。
寝る前の絵本タイムに最近読むのは、おばあちゃんが買ってくれた「くまのがっこう」と、1年くらい前にBOOKOFFで見つけた「いやいやえん」。「くまのがっこう」は二人で「絵が可愛いよね、色がいいよね」と言いながら読んでいます。全体にカラフルでありながら、落ち着いた雰囲気の色彩センスが大好きです。くまの子たちが持っているキャンバスバッグが可愛いので、今度そういうの作りたいね、など絵本に出てくる洋服やクッション、コップや絵の具などのグッズ類をじっくり鑑賞して楽しんでいます。そういえば先日、突然自分ひとりで絵本を読むようになりました!以前紹介した「チクチクさん」とこの「くまのがっこう」の2冊だけですが、ひとりで声に出して読んだのは初めてで、何だか感動しました。読み聞かせは楽しいけれど、いつまで続くのかな~と思っていたのです。こうして少しずつでも字を読めるようになっていくのだな。・・・しかし良く聞いていると、読むというよりは完全に暗記しているようですが(笑)。
「ぐりとぐら」の作者、中川李枝子さん姉妹のデビュー作だった「いやいやえん」は、挿絵が白黒なので、今までのページ一面の絵!色!という絵本と比べると完全に「字の本」です。買ったときにはまだまだ話も長いし最後まで集中して聞けなかったのですが、最近はこういう本もじっくり聞けるようになりました。話の中には「ごふじょうへ行きます」など普段使わない言葉も出てくるので、ふと発行日を確認すると初版は1962年。なんと50年も前に書かれたのかぁ。そんな年月を全く感じさせない、今の時代の保育園でもよくある光景が本の中にたくさん出てきます。「ばらぐみさん」が出てくるのですが、まさに年中のときはばら組だったので、嬉しいようです。そして話は現実から突然ファンタジーの世界へ行ったり来たり。大人にはなかなかついていくのが大変な内容ですが、まだまだ夢や想像の国の住民である娘にはピッタリ。7つのお話がそれぞれ完結で読めるので、その中のひとつだけを選んで読むのですが、短いお話ばかり無理やり選ばせる私は・・・まだまだ修行が足りません。

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