怒らない作戦

昨日は家を建てる予定地で暑い中、ブロックがどうの、コンクリートがどうの、境界線が、ようへきが、、、など図面を見ながら業者さんと打ち合わせ。夫が不在なのでお義母さんにつきあってもらいました。きつい残暑対策のため私は帽子にサングラス。日焼けに気をつけながらハンカチでおでこをふきふき。素敵な日傘姿のお義母さんは・・・まさに滝のような汗と眉間にシワ。あ~づ~い~と心で叫びながら、真っ黒な顔の業者さんを見上げると、すっきり爽やかな笑顔。確かに半月前に比べたら少しは涼しいかもしれないけどサ。。。あの猛暑の中、クーラーもなく一日中外で働き、乗り越えた現場の人たちって本当にすごい。まさに夏を生き延びたサバイバーだと思う。
・・・とまぁそれは置いておいて。その後いろいろ終わって今日のお昼は食べに行っちゃおうと二人で近所の涼しく快適なシェルター、じゃなくてスシローへ逃げ込みました。
珍しくお義母さんと二人きりでゆっくりお食事。しかも涼しく快適。お話大好きなお義母さんの口が止まらないわけがありません。と言っても実のない話ではなく、かなり実のある話。昔の結婚、生活がどれほど大変だったか。小説よりも小説になりそうな、それはそれは大変な人生を送ってきたお義母さん。詳細はすごすぎて書けませんが、「へ~」「ふーん」「えー?!」・・・と聞いていた私は、最後に「我慢していることってあるかね?」とぼそっと聞かれ、「・・・」。何も答えられませんでした。家族との暮らしの中で我慢していること、・・・ない。ないです。とにかく何でも協力的な夫だし、不満は何もないし、子どもは健康そのものだし、親もまだまだ元気。自由に買い物へ行き、自由に働き。そりゃぁ仕事で行き詰ることもあったし大変なときもあったけれど、そんなの苦労のうちに入らないし。何不自由なく暮らしている今がどれだけ幸せか。こんな話を聞くたびに思い知らされることだけど、いつもあっという間に忘れてしまいます。そこで今回は何か行動に移してみることにしました。
今の一番の関心ごとと言えば子どものこと。子育てというほど、私には子どもを育てているという感覚はないけれど、それでも毎日のやりとりの中できっと娘はたくさんのことを学んでマネしたり、確実に母親の言葉や行動は影響すると思います。特別困ったことをする子でもないし、元気で子どもらしく素直に育っていると思うけれど、問題は私側。ついついいじわるな言葉を言ってしまったり、単に自分がイライラしていや~な怒り方をしてしまうことがよくあります。よくある、というかほぼ毎日。そこで、「我慢をする」ことにしてみました。ムダに怒らないこと。せかさないこと。この二つです。よく「怒る」と「しかる」は違うと聞きますが、本当にそうだと思います。自分の都合とかイライラした気持ちから、感情むき出しでカーっとなって怒ってしまうと、必ずあとから後悔します。その気持ちがいやでいやで仕方ないのに、それでも繰り返してしまいます。だけどちょっと今回は決意しました。私はオトナなので自分がイライラしてきたなぁというのは分かります。そこできつい言葉や感情をそのまま表さず、冷静な言葉に置き換えること。子どもなので知らせないと前に進まないことはたくさんあります。そこでいやみな一言や我を忘れてギャァギャァ言わないようちょっと我慢してみよう。ついつい「早くして!」とか「いいかげんにして!」など言ってしまいますが、せかされるのが大嫌いなのは私も一緒。最近はアクション映画のマネをして「Go! Go! Go! Go!」と言ったりすると、娘も笑いながら慌てて動き出すようになりました。(でもそういえばそんなアクション映画、娘は見たことがないな・・・。)先日会った友人の話ですが、「上の子に“お姉ちゃんなんだから”と言わないようにしてる」と自分で決めていることがあるようです。「うちは食事を残すことを禁止にしてる」とも言っていました。そういう小さなことだけど「これだけは」と決めていることやルールみたいなものを大切に過ごすと・・・どんな家庭になるかな?お母さんの小さな決心がその家庭の「しつけ」なのかなぁと思いました。まずうちでは、私が「感情的に怒らないこと」を実践してみようと思います。お義母さんも言っていました。「いちいち怒っていたら顔が怒った顔になってしまうよ。お母さんが笑っていると子どもたちもいつも笑っているよ」。さーやってみよう、我慢大会。夫は「いつか爆発するな」と言っていますが。確かにそうだけどこれは「いやなことを我慢」しているわけではない、何か違う質の良い意味での「我慢」のような気がします。まぁたまにはドカーンと言っちゃうだろうね。でも絶対にまた後悔するのは確実です。

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