クマちゃんの服

手作り小物 2012年9月24日

090408 28573月に岐阜へ引っ越してくる前、友人が娘へのプレゼントとして買ってくれたクマちゃん。ビルド・ア・ベア ワークショップというお店で、まずたくさんある毛皮(?)の中からお気に入りを探し出し、見つけたらその子にハート(心臓)を入れて、綿をポンポン・ポンポンと詰め込み最後に背中を閉じてもらって自分だけの大切なクマちゃんが生まれるという仕組み。洋服もたくさん選べて、その時に選んだのはキラキラのシンデレラの青いドレス。もっと素朴なセーターなどが似合うのに・・・と思いながらも娘はそれがお気に入り。名前は「ラブちゃん」と名づけ、そのように登録もしたのですが、なぜか今では「モモちゃん」に変わっています。最近また毎日一緒に遊ぶようになり、洋服を作ってといわれていました。
先日のお財布ポシェットが完成したとき、私は大人げもなく「見て見て!かわいいでしょ~!」と娘に見せました。欲しがるのをわかっていながら。案の定、「いいな、いいな、お母さんだけずるい、欲しい欲しい!」と大泣き。その場では、きちんと「使うもの」を作らないともったいないこと、手づくりは時間も手間もかかって大変なこと、大切に使わ090408 2858なくちゃいけないんだよ、とクドクド説教してしまいあきらめさせました。いつも作ってあげたバッグなども手荒に扱いその辺にポーンと片付けずに落ちている状況なので。でもやっぱりかわいそうでした。小さな持ち手付きでいかにも娘が喜びそうなお財布ポーチ。良く考えればそれは娘にとってはおもちゃを入れるには小さいし、役に立つポシェットではないのだけど。
そこで罪滅ぼし(?)のため、前から言われていたモモちゃんの洋服を作ってあげることにしました。生地は先日遊びに行った友人のお店(プロの仕立て屋さん)でハギレとしていただいてきたもの。うちにもたんまり生地はありますが、やはり別の場所で別のものを見ると惹かれてしまう~。しかもうちにはない「洋服用の生地」。華やかではないけれど、素朴なモモちゃんにピッタリかなと思います。洋裁ははっきり言って得意ではありません。スカートなど簡単なものならできるけど、採寸して型紙作って・・・というのはどうも苦手です。一時洋裁の学校にも行ったのに。いつまでも熱が入らないのが不思議なくらい。もちろん作ること全般が大好きなので苦ではありませんが。ということで今回も「洋服」というより「クラフト」。服としての完成度はかなり低めです。まぁでもぬいぐるみのだしいっか、ということで以前にもミッフィーのぬいぐるみと娘におそろいのを作ってあげた、その改良版をつくりました。新聞で適当に型を作って、簡単に着せたり脱がせたりできるようにエプロンのようなカタチにしました。前に着せても、後ろに着せてもOKなデザインです。
次の日早速きゃ~!と喜んでいましたが、第一声が、「あれ、モモちゃんのパジャマは?」でした。そう、「普段着」と「パジャマ」の二つを頼まれていたのでした。あーきりがない。「お母さんは何でも作れる」と言われるのは嬉しいけれど、やっぱり手間ひまかかります。どんなに簡単そうに見えても魔法のように「パパッと」は作れないのです(とは言っても作っている時は楽しいのですけどね)。「今度一緒に作ろう!」とその場は逃げましたが、後から気付きました。「一緒に作る」のがもっと大変なことを・・・。あぁ、大変な約束をしてしまった。

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