柿のパウンドケーキ

おうち計画 クッキング 2012年12月7日

090408 4003指一本使えないだけで、生活がこんなにも不便だなんて。顔を洗う時、着替える時、お皿を洗う時、料理をする時、キーボードを打つ時、もちろんミシンをかける時、お風呂に入るとき・・・。普段何気なく使っている手がどれほど働き者だったか。本当に健康ってスバラシイ。最近は寒くても晴れた日は歩いて保育園まで行くようにしています。手をつないで園庭に入っていくと、今朝は大げさに巻かれた包帯を見て、たくさんの子どもたちが寄ってきました。「もっちゃんのママ、手、どうしたの?」「もっちゃんのママ、包帯いいなー」「もっちゃんのママ、ミシンてなぁに?」と可愛い子どもたち。髪を結んで行くと「もっちゃんのママ、かわいいね!」と言ってくれたり、靴下にうさぎがついていたりするだけで「もっちゃんのママ、そのくつしたどこで買ったの。」・・・などなど。子どもたちって良く見てる。他の子がそうなんだから、自分の子は親をどれだけじっくり見ていることか。恐ろしくなるくらい。普段からことば・行動には気をつけよう。
「忙しい」とは「心を亡くすこと」、と友達から聞いて心臓がギュッとなったことがあります。クリスマスまでに作品を090408 4005アメリカに送りたかったのだけど、このまま急いでも良いものができるとは思えません。じっくり仕上げたいと思うので、今回の事故を機に心を入れ替えようと思います。忙しくてバタバタしていても、しっかり心はここになくてはなりません。そこでフラフラしていた心をいったん落ち着かせるために、ケーキづくりをしてみました(どんな言い訳なんじゃ)。
以前友達にいただいた「柿のパウンドケーキ」がとても美味しかったので、柿ばかり自然に集まってくる今、作らなくては!と思っていたのです。娘も一緒に作りたがるだろうと思ったのですが、なぜ勝手に今日ひとりで作ったか。食べさせたい人がいるからです(いわゆる毒味)。この寒いなか、我が家の新築工事に朝から晩まで外で働く大工さんたち。これまでの差し入れ状況を観察していると、どうやら甘いものは好きみたい。これは・・・これからお菓子作りの練習にもってこいの人たち(失礼)だわ~。やはり食べてくれる人がいるから作りたくなるんですよね。まぁ、すべて私の自己満足なのでちょっと申し訳ない気もしますが・・・。4人くらいいるかな、と4人分持っていったら、今日は2人。あまったら持って帰ってもらえばいいや、と思い全部「3時のおやつでーす」と渡しました。私090408 4015が足場なんかに登らせてもらって写真バシバシ撮ってから降りてくると・・・もうない!型のトレーが空っぽ。ペロっと2人で4人分、食べてしまっていました。「うまかった、ごちそーさんでーす。」の言葉。う、うれしい。これからも毒味、よろしくお願いいたします。夫に言うと「かわいそうだからやめておけ」と言われるに決まっているので、内緒で持って行きました。(土曜日は夫がいるので、今日中に持って行きたかったというのも、明日まで待てない理由のひとつ)
昔、母がバナナのパウンドケーキをよくつくってくれたのですが、その頃からずっと「パウンドケーキ」に憧れていました。なぜかあの形に癒されるのです。ずっとずっと作ってみたいと思っていたけれど挑戦する気力とかタイミングをずっと逃し続けていました。今日あっさりその夢が果たされたのですが、パウンドケーキはそれほど難しくないですね。パティシエになるのが夢である娘は、昨日建築現場で大工さんに、「もっちゃんのケーキ屋さん、ここ(建設中の家の隣)に作って」とお願いしていました。そんな娘と一緒にこれからはちょくちょくお菓子作りもしてみたいなぁと妄想をふくらませました。平和な一日に感謝。

きちんとした型をまだ持っていないので、とりあえずスーパーで買ってきた紙の型を使いました。レシピに「型にクッキングシートをしいて・・・」とあったのでそのまましいてしまいました。どうやらいらなかったようですね(笑)。料理もままならないのに(ただいま旅は漂流中)お菓子づくりとは贅沢ですが、まぁ楽しければいいでしょってことで。それにしても嬉しかったな。まさか私がつくった初めてのパウンドケーキとも知らずにペロッと食べてくれたこと。家の完成までまだまだ半年はかかります。もしかして私のお菓子づくりの腕があがるかもー。

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