先日、娘の保育園では「ひなまつり発表会」というお遊戯会がありました。去年の12月には歌の発表会があり、今回は踊りです。逗子市の大きな文化ホールで行うのですが、とにかくこの数ヶ月でも成長ぶりが見られて本当に楽しい。小さな赤ちゃん組から始まって、だんだんとお姉さん・お兄さんになって、娘のクラスの出番。今回は「チャイナドール」の曲に合わせて扇子をもって踊りました。男の子グループは「宇宙戦艦ヤマト」だったのですが、うちではこの「ヤマト」の歌ばかり。女の子グループの「チャイナドール」ってどんなの？と聞いても、「はどうほう、はっしゃー！」ばかり。いざ、本番。どうなることかと思ったら、一生懸命踊ってる。この写真のようになぜか他の子とは違うぎこちない動きなのだけど・・・。緊張すると口が開くのですが、まさに最初から最後まで開きっぱなし。
まず誰が一番大変かってそれは保育園の先生。この衣装、全部つくってくれました。すごいなぁと思います。「大変でしたね」と言ったら「毎年凝りだしたら止まらなくなっちゃって、楽しいんです」とのことば。前向きだなぁ。えらいなぁ。こんな娘の姿を見て親は心底うれしく楽しく一生懸命カメラとビデオを操りますが、コドモたちの頑張りの裏に先生達の日々の努力が感じられ、本当に良い発表会でした。

自分が昔小さかった頃の発表会の写真、あの時あそこでたくさんの人があの場を盛り上げ、手伝ってくれて、自分の親がこんな気持ちで楽しんで見てくれたのかな・・・と思うと何だか自分も人の親になったんだなぁとあらためて感じます。