The cotton conection

2019.11.12

4歳息子、ことばの記録


ポカポカ陽気の気持ちの良い土曜日。
お姉ちゃんはガッコー。
お父さんはトーキョー。
ドーナツ食べたい!というので、2人でぶらぶらお散歩がてら歩いて出かけました。
手をつないで歩くなんて珍しいなと思っていたら、何やら考えごとをしていたようです。
突然息子、「どーして耳には骨がないの?」
私「え、どーしてかな、やわらかいよね」
息子「食べやすいねえ」
私「え?なんだって??」
息子「肉食恐竜はまず耳から食べるかもね。食べやすいから。」
私「…そうだね、きっと。」

普段外を歩く機会がなかなかないので、私が一生懸命「ほら!今信号見てごらん!赤?青?赤の時はどうするのだっけ?」と言っていると、突然「あ!」と走り出す。
「だから赤の時は!(怒!)」と一悶着あったあと、息子の「あ」に戻ってみると、
「ほら!おかーさん!見て!小さなカキ(柿)!!」 たしかに。そこには小さな小さな柿があるではありませんか。(1センチもないこの実は何ですか?) 横断歩道の向こうのこんな小さなものに気づくなんて。末恐ろしい…じゃなくて、なんて賢いのでしょう。もう絶賛老眼進行中の私には近くのものも見えないけど、遠くのものも見えません。息子よ、お母さんを頼むよ。

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