最近、娘は漢字にハマッています。私はドリルを買ってくるのが大好きでついつい「ひらがな」とか「カタカナ」とか「すうじ」とか・・・まだ終わっていないのに新しいのを買ってきてしまったり。先日は持っているのと同じものを買ってしまって返品したり(私が勝手に買うだけで、娘がドリルのお勉強好きというわけでは決してありません)。そんな中、娘に「かんじのドリル買ってきて~」と突然言われました。ひらがなもカタカナもだいぶ書けるようになったけれど、まだまだ漢字は難しいでしょーと言っても「どうしてもほしいの!今日買ってきて!」と。お菓子やおもちゃなどは「ダメ!」とすぐに言うくせに、ドリルとなると「しょうがないわね~、今日時間があったら買ってきてあげる」とあっさり了解。そして時間がない中、意地でも欲しくて当日本屋さんへ駆け込んだ母親は私。
さっそくその日から毎日、ひらがなもカタカナもやらずに漢字ドリルをやっています。小学校の先生がここにいたら「変なくせがついてしまうからまだやらせないでください」とか言われそう。でも興味を持った時が覚える時・・・だと思うのでいいかな。
といっても、娘にとっては「かんじドリル」も「お菓子」も「おもちゃ」も一緒。一時はものすごく興味を持って大切にするのですが、数日たつとあきてしまいます。ということで漢字も期待はしていません。だいぶ娘の性格が分かってきました(というより、自分の性格にそっくりなので自分が分かってきた・・と言うべきか)。しかし娘が自分の名前を漢字で、しかも何も見ないではじめて書けた昨日、手をたたいて大喜びしてしまった。母親ってつくづく、子どもに振り回される役なんだな。大好きだから仕方ないか。
先日、友達に誘われて長良川おんぱく パン喫茶・円居さんランチ付き「青空刺繍教室」岐阜のリスを刺繍しよう~という講座に参加してきました。2ヶ月前に苦労して予約してくれた人気の講座なのです。刺繍は独学だったので、はじめて教わってみて今まであやふやだったことがスッキリして本当に気持ちが良かった。先生はこども服作家の井上アコさん。とにかくお話も上手だし面白いし気さくで素敵な方でした!洋裁は苦手意識があってこれまでに何度となく挫折してきたけれど、井上アコさんの本を手に入れて子供服づくりを楽しんでみたいな・・・と忙しくなってきてしまったこの時期に思いひとり苦笑するのでした。終わった後は人気の円居さんランチが出てくるという贅沢な講座。楽しい・美味しい一日でした。