The cotton conection

2014.08.20

パリ最終日

IMG_2065そして今日が最終日。今日はのんびりゆっくりお土産でも買って過ごそう・・・と思っていたのだけど、夫と話し合った結果、大人が満足する歴史ある建物にばかり付き合ってくれた娘のために、子どもが絶対に喜ぶ場所。ディズニーランドパリへ。ここだけは歴史の国フランスにおいて行く必要がないと最初からスケジュールに入れる予定もなかったのだけど・・・。夫の娘を思う気持ちに押され(笑)行くことに。パリの中心地からRERに乗り換え郊外に向かって約40分、と前の晩にネットで行き方を調べました。行き先は内緒で向かったのだけど、見つけてしまったこの表示。しっかりミッキーマークを見逃さなかった娘です。
まさか日本みたいに混んでないよね~と思っていたのに、やはりココも大混雑。夏のパリ、やっぱりなめちゃいけなかった。安くチケットを売る変なお姉さんにつかまりそうになったけど、無事に高い(苦笑)チケットを購入して中へ。日本よりも規模は小さめですが、子どもが喜ぶにはIMG_2072十分な広さと雰囲気。さすがヨーロッパで、喫煙している大人もたくさん。日本のようなニコニコ親切なキャストは一人もいない。売店にお客さんが並んでいるのに店員がいなかったり・・・とまぁ、ちょっと目を背けたいところはいくつかありましたが、娘が楽しいならそれで良しと。子ども達は好きなキャラクターになりきってドレスを着ていて、日本の子ども達となんら変わりません。一番違うと思ったのは、ミッキーやミニーの帽子?耳?をかぶった大人がいないこと。さすがにそれは日本だけのようです。娘は何年経ってもイッツ・ア・スモールワールドが大好き。ここでも乗りましたが、並んでいる間に思ったこと。世界中かIMG_2096ら集まるヨーローッパ唯一のディズニーランドパリ。このランド自体がイッツ・ア・スモールワールドでした。外で並んでいても、中に入って世界の子ども達を見ても何の違和感もなかったのはそのせいだと思います。大ヒットの「アナと雪の女王」ですが、そのオラフが大好きでぬいぐるみを探しましたがないので、聞いてみたところ「全店舗でSOLD OUT」とのこと。しかしさっさと諦めパリのダッフィーを手に入れた娘はご機嫌でした。(その後日本に帰り、同じ時期に日本のディズニーランドへ行っていた姪っ子情報によると、日本のディズニーランドでIMG_2155はオラフが大量にある(笑)らしいですね)
夕方にはパレードが始まりました。そして子どもに見せてやりたいと思う親もまた世界共通。たくさんの親が始まるずいぶん前から場所とりをしていました。アナやエルサ、オラフも登場すると大興奮。無事に見ることができました。おそらく肩車してもらっている子供のなかで、娘は最年長。パリに来てたくさんの歴史的建造物をみてきましたが、娘の記憶にはディズニーランドパリしか残らないのでは、、、と不安に思いながら帰路につきました。
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そしてスーパーMONOPRIX(モノプリ)でお土産を買いあさり、B&Bの近くにあるカフェへ。初日に行ったカフェで、美味しいしお店のひとも感じが良いし、子供にはちょっとしたおもちゃをくれたり。パリ中心地のカフェと比べると本当に居心地の良い(子どもにやさしく・のんびりしているという意味で)カフェでした。滞在中に3回通いました。毎回同じ年配のムッシューが本を読みながら食事をしていました。それぞれが好きなビールやワイン、ポップコーン、チーズのペンネ・・・などなど楽しみ、もう来ることもないんだな~としんみりしながらB&Bに戻りました。パリ旅行、最後の夜が終わりました。

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