先日荷物を出そうとクロネコさんまで車を走らせていると、いろいろなところに「農業フェスティバル」とか、「駐車場こちら」とか、「農業祭のため通行禁止」などの看板を見つけました。県庁前に広ーーーーい芝生の（何もない）公園があるのですが、そこ一面に突如現れたたくさんのテントたち。広い芝生、たくさんのテント、その日は晴天だったので、どこまでも高い青空。その光景を見たとき、去年7月に行ったカーニバル（移動遊園地）を思い出しました。しかし「農業」と聞いて想像したのは、お米や野菜などの販売や、トラクターとか農業に必要な機械などの展示。私には関係ないわ～と思っていました。それでもお義姉さんの話によると、どうやら楽しい催しや美味しいお店がずらりと並ぶ、らしい。岐阜県農業フェスティバル。・・・ということで昨日は朝から雨でしたが行ってみました。現地は賑やかでカラフルなカーニバルには少し（いやかなり）遠いですが、それでも広い敷地にたくさんのテントが並び、高い木に囲まれたさわやかな雰囲気の会場でした。雨のわりには人もかなり多く、にぎわっていましたよ。
まず聞こえてきたのはウイーン、ウィィィィーン、ウィィィィィィィィーンというチェーンソーの音。やはりそういう機械のデモンストレーションかと思って見に行ったら、なんとチェーンソーでまるで彫刻のようなアート作品を作っていました。うさぎを作っているんだとばかり思っていたら、出来上がってみたら本物そっくりなフクロウでした。それにしてもあの人たち、見た目かっこいいけど、絶対に腱鞘炎になっているに違いない。会場には、野菜・くだものはもちろん、お米やその他特産物、飛騨牛・どぶろく・鶏肉、岐阜のお菓子やいろいろ名産品。他にも岐阜の森林関係テントもたくさんありましたが目に付いたのは食べ物ばかり・・・。普段は鼻がきかないのに、こういう時だけ鼻がきくのはどうしてだろう。まずがっついたのは美味しいお米のおにぎりとお味噌汁セット。その後みたらし団子。ラーメンもすすって、お肉の試食をして最後にまただんご。いったい何を見に行ったのか・・・よく分かりませんがとにかく美味しい（？）イベントでした。岐阜県警のパトカーや白バイまで展示してあって、子供たち（やおじさんも）が群がっていました。どうやらひよこが見られるところや乗馬体験もできるスペースなどがあったようです。木工品のお店や子供の粘土制作教室なども素通りしてしまったので、来年はもう少し落ち着いて見て回りたいと思いました。
ところで先日、友達のFacebookでの話。体は何で出来ているのか？という話になったそうなので、娘はどうかと聞いてみたところ「宝石！」と即答しました。期待通りの言葉で笑ってしまいましたが、その後どんどん妄想（？）が膨らんでしまった娘によると、「宝石とお菓子とメロディでできてるの。だからモトちゃん（自分のこと）のからだは良いにおいがするでしょ？おトイレでうん★をしたあと、のぞいてごらん。おトイレの下の方に宝石がいっぱいあって、宝石工場があるから。お母さんの体は何で出来てるか観察してあげる。（と私のおなかに耳をあて）あ！お母さんの体は洗濯もので出来てるよ。ほら、洗濯機の音がするもん。（実際に洗濯機が脱水の最中でした）おなかの中にせんぷうき（扇風機）があって、風でびゅんびゅん乾かしてるんじゃないの？だからそういう音がするんだよ」・・・とまぁ、あいかわらずの想像力で突っ走っていましたよ。写真はスーパーで買い物中のピンク魔女。ハロウィンが過ぎても、ピンク魔女に変身して外出してもOKですかね。