娘のピアノのお稽古。今日も夕焼けに間に合うかな～と思いながら走っていたら、なにやら大きなカメラを三脚にセットするおじさんたちが数人。なんだなんだ、今日の景色は･･･と目の前の海を見ると・・・！　いやー。すごかった。これがダイヤモンド富士（かな？）。富士山頂に太陽が沈むところ。個人的にはダイヤモンドよりももっともっと光り輝いているように見えました。日が昇るところではなく、沈むところだからでしょうか。キラリというよりジュワーっと溶けていく感じ。
眩しすぎて、暖かすぎて、富士山が見えない。その後ピアノに（今日も遅刻）行って、先生から初めて聞きました。これがダイヤモンド富士と呼ばれていること。1年に1・２回しか見られないこと。マニアが毎年集まってくること。
その後、先生のお宅のお庭から再度夕焼けを見ると、くっきり富士山が現れていました。実は上の写真から下の写真に移る間に、空も海もオレンジ色に輝く瞬間があるらしいです。あ～残念。しかし先日の雲がモクモクの空も素敵だけど、雲ひとつないこんな空も本当に神聖な雰囲気で思わず手を合わせてしまう。

そういえば毎日飲むサプリを、忘れないように娘に口に入れてもらう遊びをしながら飲んでいるのですが、今日も頼んで、私の口に「ひとーつ、ふたーつ」と入れたあと、なぜか手をポンポンとたたき、私に向かって拝む娘。聞くと、「お金いれたの。」とのこと。私の口はお賽銭箱か・・・