最近(といってももう半年くらい前?)購入したもので大正解だったもの。マキタの充電式クリーナー。掃除はキライじゃないけれど、掃除機を扱うのは本当に面倒くさい・・・と思っていました。最近の掃除機は軽いといってもそれでも重い。コンセントを抜いたりさしたりしながら家中を掃除するのは当たり前のことですが、私にとってはどうしても優先順位が洗濯たたみと並んで最下位。特に階段。ある日家電大好き夫がこの充電式の掃除機を買ったのです。生活が一変しました。娘がちょこちょここぼすテーブルの下。サっとこの掃除機できれいにできる。生地を扱うので階段はいつもホコリっぽい。それも毎日どころか、気になる都度ウィーンとできちゃう。とにかく掃除が「おっくう」じゃなくなりました。もともと夫がマキタの工具をたくさん持っていたので充電器はありました。この本体だけを買ったので安かったです。アイロンもそうですがコードレスタイプはその能力が半減すると思っていましたが、これに関しては全く不満がありません。普通の掃除機は2週間に1回くらい。毎日の掃除はこの充電式。と使い分けています。面倒くさがり屋さんにオススメです・・・って何だかどこかのサイトのレビューみたいなブログになっちゃったよ。
ちなみに、コードがなくて扱いやすいので、娘にも持たせられます。(いやいや、掃除までやらせようなんてまだ思っちゃいませんてば。)
マキタ 充電式クリーナ
http://www.makita.co.jp/product/li_ion/cl142fdrfw/cl142fdrfw.html
それにしても、うちは「マキタ党」?あらゆる工具をマキタで揃えています。妙に明るすぎるライトも二種類。すべて同じ充電器が使えるようです。さらにこの震災後、マキタのゴッツイ防水&耐衝撃ラジオも欲しいと言い出した夫。・・・どうなの。(なんとなく見てみたい人のためにリンク貼っておきました。あ、「ゴッツイ」は商品名ではありません。)
昨日都会へ行ってきました。恒例の(?)読みきり読書。昨日は今野 敏(こんの びん)の「膠着」を読みました。夫がかなりおもしろいと言うので期待したのですが私にとっては太宰治の方が良かった。パソコンを自作しようと一度でも思ったことのある人にとってはおもしろいかもしれません。
久々に都会に出て思ったこと。電車でも駅でも街中でも、「ただいま節電のため・・・ご不便をおかけします」とのアナウンスや張り紙。謝る必要はないと思う。だって少なくとも私にとっては全く「不便」に感じなかったから。駅やお店の中の一部が薄暗くたって、たくさんの自動改札機のうちのひとつが通れないからって、外に置いてある看板の電気がついていなくたって、まーーーーーったく不便じゃない。もともと必要なかったんじゃないかとさえ思う。でもこんなことがなければ一生、便利を追求する世の中を何の不思議にも思わなかったんだろうな。