The cotton conection

2012.05.28

保育参観日

090408 393先日の金曜日は、娘の保育園参観日でした。いつもどおりの通園風景ですが、田んぼも少しずつ緑色が濃くなってきて、気候もムシムシしてきました。「お母さんが保育園にくる」ということが嬉しくて嬉しくてたまらず、歩いてではなく「飛び跳ねながら」登園しました。
思えば1歳の頃の保育参観日。あれはおもしろかったです。というのも、子どもたちはまだ親の顔を見ると泣いたりくっついて離れなくなってしまうので、お父さんもお母さんも変装するのです。帽子にメガネや先生の私服を借りたりして。1日1組限定の保育参観。へんなおばさんが座ってる~とじろじろ見たりするのですが、誰もそれが○○ちゃんママだとは気づかない。子どもたちと同じ目線に座って行動をじっくり観察すること。本当におもしろい体験でした。それが今ではすっかり大きなお姉さんになり参観日の意味も理解しています。ピアニカの演奏や歌を歌ったり、一緒にゲームをしたり。子どもたちは親が見てくれていることで大興奮。飛んだり跳ねたり本当に落ち着きがない。こんなに素直に感情を表に出せるのはいつまでなんだろう。私は予想通り、右手はビデオ撮影。左手はiPhoneで写真撮影。そこまでしている人はあまりいなかったけど・・・夫に見せたかったので恥ずかしさも我慢して両手使いでがんばりました。
その後の保護者懇談会では、ひとりずつお話をしました。お題は「子どもの成長したところ」。ひとまず4月からの新入りなので挨拶をして、「3歳に引っ越したときは数ヶ月毎朝号泣でしたが、今回は初日からニコニコで”もう来たの!?なんだぁもう、待っとってー!”といきなり岐阜弁で、成長を感じました。」と話しました。それから印象に残ったのは、「うちの子は最近ありがとうという言葉を言えるようになりました」という話が多かったこと。我が娘を振り返ると・・・まだまだだなぁ。そして困っていることとして「だらだらと食事をします」というのがありましたが、以前はそれでうちも悩んでいたはずが、そういえば食事に異常に時間がかかるということがなくなっていると気づきました。それから感動したのは、「お弁当を作ったときはお手紙を入れているのですが、息子から返事の手紙が入っていました」という話。お弁当を作ること自体苦手なのでまさか手紙を入れるなんて思いつきもしませんでした。
でもおそらく娘はものすごく喜ぶだろうな。次回機会があったらやってみようと思います。
こうして皆さんの話を聞くことはすごく参考になるし、近くにまだママ友達がいない私としては・・・有意義な1日でした。

pagetop
copyright(c) The Cotton Connection Fabrics All rights Reserved.