今週のお気に入り絵本はこちら。 島田ゆかさんの「バムとケロシリーズ」。こちらもバーバパパ同様、母娘ともに大好きすぎて毎回借りては延長、延長。今回は「バムとケロのさむいあさ」ですが、一番のお気に入りは「バムとケロのにちようび」。どれもとにかくおもしろく、絵がかわいい。そして絵のところどころに隠されている（隠してないかも）表情たっぷりの小さないきものたち。色もいいです。お話もいいです。バムのようにさっとお茶が出せるようになりたいなぁとか、イライラせずに掃除片付けが出来たらなぁとか。こんなステキな家に住みたいなぁなど。毎回憧れをもって読んでいます。娘が眠い目をこすりながらも「これ読んで～」と選んだものの中にこのバムとケロが入っていない場合、私が読みたいので無理やり最後に追加読みします。先日はこの島田ゆかさんの絵本原画展が横浜であったのですが、行きたくて行きたくて直前までスケジュールとにらめっこしていましたが、断念しました。島田ゆかさん、ぜひ次回は名古屋近辺にもいらしてください。（娘よりも、親である私が完全にハマっています。）

毎週木曜日。保育園から１冊本を借りてこられることになっています。木曜日に絵本バッグを持って帰ってきてくれるので金曜日の図書館デーにそのバッグを持って行きます。本当は保育園用と図書館用と２つ作って！と言われていたのですが・・・今のところ忘れているよう。ごめん、もうちょっと忘れててー。
そして先週借りてきたのは「ふしぎなおきゃく」。自分で絵本を選んでくるのですが、いったいどんなふうに見て、どんなふうに選んで、どんなふうに決断してその絵本を借りてくるのか、考えるとおもしろいです。図書館では決まった場所（バーバパパやバムとケロシリーズの棚）をまず見てからその周辺のものを持ってくるのですが、私がまず読んで、その中から数冊うちでも読みたいものとして借りてきます。でも保育園ではたった１冊。この「ふしぎなおきゃく」の選びどころはおそらくうさぎが出てくるからだろうなぁと思い、「どうしてこれ借りたの？」と聞いたら「ラーメン大好きだから！」。
あ・・・、そうでしたね。私に似て麺類が大好きなのでした。

ところで最近、娘は保育園で男の子からお手紙をもらってくることが多くなりました。その中にすごいものを発見。女の子の絵が描かれた手紙。上手すぎてびっくりしたのですが、娘に聞くと「ぜったいに○○くんが描いた！」と言い張るのです。どうみてもお姉ちゃんかママだと思うのですが・・・でもやはり上手な子もいるでしょうから、その子が描いたのかな。いやぁ、それにしても上手すぎる。その子に聞いてみたいけど、まだ名前と顔が一致しません。