スイートポテトに続き、昨日は天ぷらを作ってみました。ホットケーキミックスを天ぷら粉代わりに使うとほんのり甘くなるらしいと聞いて早速やってみました。ほんとにほんのり甘く娘に好評でした！「天ぷら」自体のお料理技術が追いつかないため、中が少し固い・・・という状態でしたが、とりあえず夫のいない今のうちはこれでもOKかな。まずは王道の「天ぷら」をやってみなくちゃいけない。そうしないと何が違うのか分からない・・・まだまだ私には「工夫」するのは早いですね。
「料理オンチ脱出の旅」は毎日続いているように見えますが、なかなか夏の暑い間はサボリ気味でした。というかかなりサボっていました。まぁ、それでも今まで作ったものを繰り返し作ってはいましたよ。娘が「キャベツのロール食べたい」というので、「あぁ、ロールキャベツね」とせっせと作ったり、「チャーハンが食べたい」といえばまた作ったり、でもまだその場しのぎの料理ばかりで、やはりきちんとレシピを見てつくらないと、と最近思います。チャーハンの塩加減とか、具のサイズとか、卵を入れるタイミングとか、ものすごく適当でこれは夫には食べさせられない・・・。いつも夫に食べてもらっても大丈夫なレベルを目指してつくればいいのに、最近はまた前のように「適当」になってしまっています。涼しくなってきたし、気合いいれなくちゃなぁ。
ホットケーキミックスじゃなくて、きちんと材料揃えてつくりたいなんて思ってたけど、また朝のパンがないときに作ってしまった、手抜きの「炊飯器でできるケーキ（蒸しパン？）」。
最近まともに作ったものといえば、ハッシュドビーフ。カレーライスは良く作りますが、少しでも辛いと娘が怒るので、いつもルーを入れる前にお鍋をわけて、娘には大好物のクリームシチューを作っていました。それが先日お義姉さんのところでお夕飯をご馳走になったとき、出てきたのはハッシュドビーフ。娘はペロっと完食していました。お、と思い早速うちでも～と牛肉を買ってきました。しかしその日、買い物の後にちょっと用事があって寄り道をしたのです。ほんの10分くらいでしたが、車の中は灼熱地獄。その後すぐに冷蔵庫に入れたけれど、調理しようとしてみたときには何だか色がおかしい。私は鼻がよくきかないのでにおいは分からなかったけど、どんどん不安になってどうしようかな・・・と考えていて、ふと思い出しました。その日の午後に「食中毒警報」が発令されていたのです。ということできっぱりあきらめて捨てました。ラジオでも言っていましたが、9月の食中毒もとても多いらしい。料理オンチと言ってるだけならまだ可愛いけれど（可愛いか？）、家族を食中毒にでもさせてしまったら大変。身を引き締めて料理したいと思います。そうそう、それでその日の夕食がない！と代わりに作ったのが上のチャーハンでした。
食中毒予防のページに書いてありました。「生鮮食品は最後に買う。寄り道しないでまっすぐ帰る。何よりまず冷蔵庫に入れる」ということで次の日同じ牛肉を買って、家まで車で5分もかからないのにスーパーでたくさん氷をもらい、万全な状態で我が家の冷蔵庫へ。無事料理できました。主婦にはあまりにも常識的なこと。いったい私はいつになったらまともな主婦になれるんだー。こないだも料理が苦手な話をしていたら「新婚さん？」なんて言われちゃったし。もう10年過ぎたんだけど・・・