毎日娘がおがんで(?)いるおかげで、おじぎそうはかわいい芽を出しました。しっかり出てくるものですね。本当に触るとおじぎをします。おともだちのおじぎそうは「かれんちゃん」だって、と話すと自分のつけた「ぴこちゃん」よりもカワイイことに気づき、「いいなーズルイー」と怒りだす、まだまだ子どもの娘です。このおじぎそうセットについている小さな赤いジョウロで毎日水をあげるのですが、それでついでにカタツムリにもお水をあげています。
そのカタツムリには「シャーちゃん」(意味はわかりません)と名づけ、ふたに油性マジックで「まつなみしゃー」と書いていました。なぜ書いたかというと・・・ここ2日ばかり、このシャーちゃんは一緒に保育園へ行っているのです。「だって○○君はヤモリを持ってきていたもん」という言葉を信じ、もちろん娘に持たせて保育園へ連れて行くと、どうやらOKのよう。みんなの生き物コーナー机の上に仲間入りしたシャーちゃん。園児たちが寄ってたかってシャーちゃんを眺め、転がし遊んでいます。先生いわく、「カタツムリはばい菌持っているから触ったらせっけんで良く手を洗ってください」とのこと。シャーちゃんと通園できるのが嬉しくてしかたのない娘。「もっちゃんのカタツムリ」と言われるのが快感の様子。そして誰より嬉しいのは私。家に二人きり残されなくてよいのですから!
でもこの土日はどうしよう、ついにおばあちゃんに助けてもらう日が来たか。名前もつけて可愛がっているのにいきなり引き離すのはかわいそうかもしれない。だけど、シャーちゃんだってきっと外の葉っぱの上のほうが快適なはず。ここは意を決して娘と話し合ってみようと思います。
2012.06.15