土曜日は保育園最後の運動会がありました。心配していた天気、体調ともに良好で一安心。年長組の娘は出番がたくさんありました。小学校がどんな運動会になるのか分かりませんが、とにかく親としては絶対にカメラに今の子供の姿をおさめたい（とおそらくその場にいた人全員が思っていたでしょうね）。引っ越してきてこの保育園での運動会がはじめてだったのでどのような段取りかも分からず、とりあえず朝は7時に門が開くというので、東京から夜行バスで帰ってきたばかりの夫に場所取りをお願いしました（鬼）。無事に最前列から2番目あたりに場所がとれたのですが、前の人がイスに座っていたのでやはりうまく撮影するのは不可能。しかし一番撮影にピッタリの場所に優先席というスペースが設けられていて、各競技でたとえば年長組の時には優先してそこでカメラをかまえられるという仕組みがあったのでとても便利でした。夫はその場所でカメラ撮影。私は外野からビデオ撮影。肉眼でも娘の姿が見たい。しかし撮影もしたい・・・。踊ったり歌ったりを撮影している間は結構長いので腕が疲れてきて、前にいるおばさんの頭にどれだけそのビデオを乗せたかったか。必死でこらえて最後まで撮影完了。皆の前で運動会の歌を大きな声で歌えました。チアガールの格好をしてボンボンを振って踊り、組体操もできました。小さな赤ちゃん組の競技のお手伝いもしました。裸足で障害物競争に出て、4月から一生懸命練習してきた鉄棒やのぼり棒も無事にクリアしました。リレーも転ばずに一生懸命走りました。ずっと練習をしてきて、「見に来てね、応援してね。」と毎日言い続けていた行事が無事に終わり、本当にホッとしました（実は雨で延期になった場合、次の週は予定がありどうしても参加できないことになっていたのです）。幼稚園の運動会とは違って、保育園はまだ歩けない赤ちゃんも参加します。赤ちゃんがやっているのか親がやっているのか（実際は親ですね）分からないような、微笑ましい光景もたくさん。その昔、娘もそうでした。ワーワー泣いている娘をダッコして台の上を歩きました。競技（競演？）中でも、私の顔を見つけるとニコニコしながら走って来てしまう運動会もありました。それが今じゃしっかりクラスの子たちと力を合わせて踊ったり走ったり。知らない間に大きくなりました。
次の日も家族中が大忙し。私と娘はガールスカウトでお世話になっているリーダーの結婚式に参加。姪っ子（小学生）は市民運動会に参加。姪っ子（幼稚園）は延期になった運動会に参加。おじいちゃん・おばあちゃん。お兄さん・お姉さんがそれぞれに分かれて撮影隊として出動。夫は送り迎えや撮影。久しぶりに見た結婚式はなんとまぁ初々しいこと。「チューする？チューするんでしょ？」と娘も興味津々。小さなリボンをたくさんもらって、それを新郎新婦に向かってなげるんだよ、と教わって準備していたのにほとんど投げずにポケットに一生懸命つめていました。そして上から大量にお菓子が降ってきた時は、渡された袋に一生懸命つめては誰かと取り合いになって泣きべそ。私はというと、久しぶりに履いたハイヒールの紐がかかとからはずれやすくなっていて、何とか脱げないように歩くのが精一杯でした。
とにかくそのような行事の合間に建築の打ち合わせに行ったり、国体に出したプランターを取りに行ったり。夫の友達が泊まりに来ていたので、大掃除をしたり、おばあちゃんの家に娘と私のお泊りグッズを運んだり・・・忙しい休日でした。ふー