コンフォートキルトづくりを早速・・・と思い今日ようやく生地屋さんへ。が、普段コトコネの生地ばかり見ているため(笑)ほしい生地が見つからない。散々迷い、散々探しましたがやはり気に入る生地が見つからない。せっかく作るのにいいかげんなものは作りたくない。もちろん華美にという意味ではなく、心をこめたいというところで納得の行く生地を使いたかった。(←すみません。ただのプライドです。こんな時の生地選びはそんな所にこだわる必要はないですよね。反省。)さらに、疎開先のこちら夫の実家には何も道具を持ってきていません。道具なら自宅にたくさんあります。ああ早く家に帰りたい。と思ったところで、家に帰れない人が何十万といる現実を一瞬でも忘れていた自分がなさけない。
考えた結果・・・、すぐにできるマスクをつくろう!と考えました。かわいいダブルガーゼならたくさんありました。被災地で暮らす子供たちへ、次回はミルクやオムツ、マスクを中心に送ろうかと考えていたところ。もしかしてマスクは足りているのかもしれないけれど、それでも真っ白よりはかわいらしい生地の方が子供たちもほんの少し明るい気持ちになれるかもしれない。と思ったのです。
か・な・り、簡単です!現地の寒さや食料不足を思えばこんなマスクひとつ何の役にも立たないと思いますが、かわいい生地は目に決して毒ではないと信じ、つくります。
ネットで作り方を公開されている方がたくさんいらっしゃいます。検索してみてください。
今晩、娘&姪っ子二人に「今夜はお母さん徹夜しちゃおうかな。」とこのマスク作りの話をしたところ、私たちもつくる!とのこと。普段なら「これモトちゃんの~!」と自分のものにしようとする娘。今回はすべて(テレビにうつっている)あのお友達のところへ送ろうねと言ったら、「いーいーよー」とすんなり納得。明日からせっせと作ります。