The cotton conection

2010.03.11

エプロンのつくり方

何件かお問い合わせがありましたので・・・

エプロンの簡単な作り方講習~♪

【子供用エプロン(身長90cmの場合)】

・まず新聞紙を42×42cmくらいでカットします。
・たて半分にたたみます。(「わ」にします)
・「わ」ではない方の角から、よこ13cmたて13cmの位置に印をつけ、
 適当に(笑)カーブに切ります。(脇の部分になります)

・出来上がった型紙(縫い代込み)をお子さんにあててみてサイズを調整してください。
・型紙を使って、表布と裏布をカットします。

・首にかけるひも(2cm幅の綿テープ)約52cm 輪にして留める方約8cm を用意。
・腰に巻くひも 約68cm 2本 (前に回して結ばない場合はもっと短くても大丈夫です)

・それぞれのひもを裏布に中表にして縫いつけておく。
(ポケットをつけたいときはこの時につけておきます)

・表布と裏布を中表に合わせ(各ひもは全て内側に入った状態)、返し口を一部残してグルッと縫う。
・表に返して端ミシンをかけ、完成!

【大人用エプロン】

・表布、裏布をそれぞれ約82×42cmで裁つ。
・ひもを共布で作る場合:8cm幅×約105cm を2本 中表に合わせて縫いひっくり返し端ミシン。
・裏布にひもを縫いつけておく。
・表布と裏布を中表に合わせ(ひもは内側に入った状態。縫わないように注意)返し口を残してグルッと縫う。
・表に返し、きれいにアイロンをかけて、端ミシンをかけて完成!

・・・と、細かく工夫した部分は省きましたが、かわいい生地を活かすには
十分なシンプルエプロン。ぜひつくってみてください!

(不親切な説明でスミマセン)

ところで、私は先日のはらぺこリュックの裏にも、このエプロンの裏にも、同じ
ソフト帆布という生地を使いました。かなりしっかりとするので良く使います。
帆布といっても「ソフト」という名称がついているので、普通のミシンで縫える程度の
厚みです。お子さんのレッスンバッグ。コトコネで扱う薄いコットンで作りたいけどどうしたら
いいですか・・・と良くお問い合わせをいただきますが、こんなソフト帆布を裏地に使ったら
かなりしっかりとしたバッグが作れます!
(エプロンについては好みです。私はテロンとしたものよりもガッチリ(?)タイプが好きなので~暖かいし・・・)

はらぺこリュックは、裏地にこの帆布。表地と裏地の間にはさらに接着キルト芯を挟んでいます。
私のバッグづくりは「頑丈・便利」がモットーです。

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