なぜか心に残る眺め。
先日の大雪の日に友人のお宅へ遊びに行った時のこと、ふと目にしたこの眺めが何だかとてもきれいで、ひとりで「うわ~」とつぶやいてしまった。いつもとは違う白い地面、スポットライトのような暖かい明かりが照らす何気ないこの一角。いいなー。なんでかなー。私だけですかね?
ところで最近実家の犬ロクが亡くなったという話を楽天店長ブログで書きましたが、娘にこのロクの話をしました。「ロクは天国にいっちゃったんだよ。今は会えないけど、いつか必ず会える場所だよ。」と。そうしたらなぜか最近とても楽しいことがある時に限ってこの話になるのです。例えば、「もうすぐ誕生日!うれしいなぁ~!」と言ってから、ふと私に聞くのです。「おかーさん、もうすぐロクの所に行っちゃうの?」と。最初は何のことか分からなかったのですが、どうやら「まだ行かないで!一緒に遊ぼうよ」という意味らしいのです。「まだまだ50年は一緒に遊ぼうね!」と言ってもやはり何か嬉しいことがあるとおかーさんといたいという気持ちが強まるのか、「ロクの所にまだ行かないでね」と言われます。いつかは行く時がくるけれど何だか切ない気持ちになってしまいます。こんなことを言ってくれるのも今だけだと思いますが、この子がオバチャンになるまで、いつまでも元気でいなくちゃと強く思い・・・ながらも無理して夜更かししたり偏食がやめられない今日この頃でした。