はっきり言って、字がヘタです。気分によってものすごく差があり、不安定です。ただ、毎日お客様の明細書に一言書く時に後悔するのです。もうちょっときちんと習字をやっておけば良かった・・・と。昔働いていた会社でものすごくきれいな字を書く人がいました。その人は男性ですが、字がきれいというだけで何だか尊敬。自分の気分に関係なく、いつでも綺麗な字が書きたいなと心の(一番奥の方)中で思っていました。
そこで、毎週娘のピアノに行くと、ママ部屋で待機の時間が15分~25分くらいあります。この時間にやろう!ということで買ってきました。100円ショップの「かんたんボールペン字」。これがたった2・3回集中して書いただけで、結構自分の悪いクセを直せるものですね。「ろ」と「す」がだいぶ上手に書けるようになりました。
お客さま、明細に書いてある手書きコメント、いつも同じ文章で申し訳ないのですが、「ろ」と「す」が上手に書けていたら、「あぁ、今日は調子良いんだなー」と思ってください。あいかわらずヘタな場合は・・・・スミマセン「そ」と「し」が特に苦手なので、今後はそこを重点的に練習します。って誰に言ってるんだろう。まいっか。誰かいつかホメてくれる日がくるよ。
最近娘の言葉がおもしろい。先日はツメくらいの小さなシールを持っていて、落としてしまったので一緒に探していたら、「あー見つけた!」と拾い上げたものを見ると・・・ほこり(この日に限ってね)。うわっと私がゴミ箱に捨てようとしたら、「だめだめ!ほこりマーメイドなんだからぁ。」とわけの分からないことを。
保育園の先生が袋を持って歩いているね、という会話をしていたら、「あぁ、カンニンブクロね。」
おもちゃの電池がなくなって「直して~!」とうるさいので「だめだめ道具がないから今はできないよ」というと、「オヨメイリ道具持ってないの?」
お店屋さんごっこで「欲しいものはなんですか」と聞くと「キンギンザイホウ(金銀財宝)、指輪にオカネとネックレス。」
などなど。絵本や先生の話から仕入れてきた「言葉」を自分流に使いこなしてどんどん流暢になっています。そこからどんどん自分の世界に入り込み話がそのまま進んでいく、こんなおもしろいお年頃、ずーっと続いて欲しいなぁ。