The cotton conection

2011.09.23

応援合戦

110917a先日夫の実家に帰ったとき、姪っ子の小学校で運動会がありました。実家の門から数メートルで小学校の門。チャイムがなってから家を出ても間に合う・・・という恵まれた場所です。まず準備運動。さっそくマネをする娘。はりきってやりすぎてその後はおんぶ。。。
小学校の運動会なんて見るのはいつぶりだろう。自分が小学生の頃、運動会の朝はかなり緊張したのを覚えています。走るのは大好きでしたが、転ばずに走られるか、ビリにならないか、どきどきでした。姪っ子2年生も前の晩に「どうしよう」と言っていましたが、「がんばった子が一等賞だよ」と言うと「そういう賞があればいいのに」とつぶやきました。確かに、誰もががんばっているのにそれを評価する基準なんてありません。励ます言葉も、何だか軽々しかったなぁと反省。何でも平等に、という考えは良いときもあれば相応しくない時もあると思います。子供のうちに勝ち負けをどれだけ110917bたくさん経験したかでそれだけ豊かな感情も芽生えるのかなと思います。もちろん「勝ち負け」じゃない問題もたくさんありますが。難しいなぁ。でも娘がいつか勝負の世界に入ったら、親としてどんな感情になるんだろう?未知の世界だ。
それにしても、赤と白の応援合戦がとても元気で小学生らしいなと思いました。5・6年生の応援団が大きなかけ声で下級生をひっぱり、一生懸命にもりあげている。先生が先頭にたってやるのではなく、小学生たち自らが運営する運動会、という感じでとてもさわやかでした。そんなさわやかな運動会の見学も、娘の「りこちゃん(いとこ)が手を振ってくれなかった~ぎゃ~」という泣き声で終了。お母さんは大汗かいて娘をおんぶのまま家に帰りましたとさ。(数歩ですけど)

その頃夫は運動会の応援合戦をBGMに、またまたコスモスポーツいじり。なんと今回私も手伝いました。ガソリンタンクを取り外したり、コロコロのついた専用の台に寝転んで、シャーっと車体の下へもぐったり。暗い、狭い、怖い。ネジをとったりつけたり。少しは夫の楽しさも分かるかなと思いましたが、・・・さっぱり分かりませんでした。

pagetop
copyright(c) The Cotton Connection Fabrics All rights Reserved.