The cotton conection

2013.06.12

合唱団

さてさて、ご無沙汰すぎて何から書けばよいものか・・・見ると前回書いたのは5月16日。大昔でもないのにずいぶん前のことのように思えます(ブログ更新頻度的には大昔)。この間に楽しいこと・面白いこと・悲しいこと・苦しいこと、たくさんありすぎて書ききれません。と、いつも言い訳からはじまるブログ。

ではひとつ感動したことを。
娘は3月から岐阜市の合唱団に入団しました。という話はしましたか?それからコツコツと練習に参加し、先日はじめて大舞台での演奏会に出させてもらいました。もちろんまだまだ力不足のため、出番はほんの少しでしたが、大きな会場でしかもたくさんの人たちの前で歌うことを経験できたことはとても良かったと思います。ピアノの発表会とはまた違う、大がかりな演奏会でした。私も裏方としてお手伝いさせていただきましたが、子どもたちが精一杯力を出し切って、楽しい演奏会となるよう祈るような気持ちでした。普段の練習を見ていたので、本番の堂々とした子どもたちの姿を見たときは感激でした。

合唱団、と聞くと何となく一昔前のイメージを持っていたのですが、娘がやりたいというので見学に連れて行ったその日、はじめて聞いた彼女たちの歌声は本当にすばらしいものでした。ひとりひとりが声を出さないとあの歌声は完成しない、小学生から大学生まで皆仲良く助け合いながら毎週毎週練習に励む姿は本当にうらやましいのひとこと。本人たちにとったら部活やら勉強やらと両立しないといけないので大変なんだと思いますが、チームワークとか団体の中の「仲間」みたいな関係に憧れる私には、ひとりひとり助け合って成長しあえる、そんな仲間の一員になれる娘が羨ましい限りです。と、まあ大人になった私が今さら言うだけで、子どもだった私はそんなチームメイトの組織から外れたがって仕方のない子だったんですけど。とにかく、指揮の先生、声の先生、ピアノの先生とそれぞれプロの先生がたの子どもに対する接し方もとても好印象でしたので早速お願いし、一番小さな娘ですが、おやつの時間を楽しみに毎週3時間を超える練習にも平気で通うようになりました。

会場は満員、歌もばっちり、大成功だったと思います。娘の出番は3部あるなかの1部と、最後のアンコールのみ。途中は会場の客席で聞いていました。出たり入ったり私は落ち着きませんでしたが、ステージでは無事に3部が始まった頃、娘をつれて舞台袖へ。こそこそ話をしながら「最後だよ、がんばってね!お茶のむ?」とソファに座らせました。そこで期待を裏切らない娘。「うん!」と元気な返事とともにお茶をガブ飲みし、そのまま真っ白な衣装にお茶をバシャーっとこぼしました!舞台袖なので声をあげるわけにもいかず、私は声にならない声を出して慌ててティッシュでふきました。客席の子どもたちにお土産で渡すはずのウチワでなんとかパタパタと乾かし、数分後に舞台へ。幸いステージの明るい光につつまれてお茶のシミは目立たなかったようです。

楽な方、楽な方と流れて行ってしまうのですが、FacebookやTwitterは簡単に写真や文章を掲載できるのでついついブログを怠ってしまいます。というわけですっかりこちらでの宣伝を忘れていました。
来週、コトコネはイベントを行います!岐阜の奥地(笑)ですのでまずこのブログを見てくださっているであろう関東の方々には来られない場所だと思いますが・・・。
素敵なカフェの2階で落ち着いた(?)生地販売、作品展示の場となりそうです。お近くのかた、もしよろしければ遊びにいらしてください。

イベント詳細はこちら

2013年6月18日(火)~6月23日(日)
時間:10:00 ~ 16:30 (最終日は13:00まで。カフェ日曜休業)
場所:Art+eat atelier feliz
カフェギャラリー アトリエフェリス さん2F
岐阜県本巣市仏生寺423番地2

アトリエフェリスさんのFacebookページ
www.facebook.com/Atorieferisu

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