The cotton conection

2012.10.22

金華山と下呂温泉(とスーパー銭湯)

090408 3338実家の母が久しぶりに遊びに来て、その夜3人でまず行ったのは近所のスーパー銭湯(喜多の湯)。気持ちの良い大浴場や露天風呂、岩盤浴やらマッサージやらお食事スペースや休憩所、などなど「ゆったり」とか「快適」とか「リフレッシュ」とかいう言葉がピッタリののんびりできる娯楽施設、という説明であってますかね。。。あまりそういうところが好きではない人もいるかもしれませんが、私は大浴場が大好き。マッサージや岩盤浴は全く興味がありませんが、とにかく広いお風呂で芯から温まるまでいったりきたりするのが好きです。といっても長風呂は出来ずにすぐ出てきてしまいますが。そういえば今思い出したけれど、ずいぶん昔に初めてスーパー銭湯に連れて行ってもらったときに、いろいろなお風呂のあるところで、真ん中に枝のような形の棒がクルクル回っているお風呂がありました。なんと・・・その枝につかまると、「人間洗濯機!」になるという・・・。あのスーパー銭湯はどこだったんだろう。まだあるのかな。今度娘といろいろ探検してみるのもおもしろそう。先日行ったところの露天風呂の中にはテレビがついているお風呂もありました。何だ090408 3370かあれはもったいないような気がして個人的には残念でしたが、一番人が多かったのはやはりそのお風呂です。休憩所には大きなリクライニングのソファがズラーーーッと並んでいて、ゆっくりのんびりくつろげます。しかしそこにも大きなテレビ。やはりお客さんを集めるにはテレビは必要なんでしょうか。
次の日出かけたのは、定番の喫茶店でモーニング。そしてお天気が良いので岐阜公園&金華山へ行こうということになり、行ってきました。体力のない私たちはもちろんロープウェイで上の方まで上がりました。昭和40年につくられたというリス村でリスにえさをやってから、てっぺんの岐阜城までもう少し歩いて登ります。娘が「ダッコ!」と言う090408 3379かなぁと思いましたが、「どんぐり探し」をしながらのんびり登ったらすんなり上まで歩いてくれました。帰りももちろんロープウェイ。看板にはっきり「無理です!」と書いてあったので・・・(笑)まぁ、私は老人でも幼児でもないのだけれど。 山を降りてからは、母が希望していた田楽とおでんを食べました。案内をしてくれた「案内人」のオジサンには面倒くさいので「神奈川から来ました~」と伝えたら、絵葉書やあぶらとり紙などをくれました。その後、お昼からは下呂温泉へ向かいました。電車で1時間半。娘と母は初めての場所でした。ここでもゆったり温泉にはいりくつろぎましたが、やはり本物の温泉は違います。お肌もツルツルで最高でした~。おいしいご飯をたらふく食べて娘も母も寝た後は、ひとりで再度露天風呂へ。その帰りに館内をうろうろするとカフェの隣に図書コーナーが!お気に入りの雑誌がたくさん並んでいて、有名どころの小説もたくさん。しかも朝までコーヒーも紅茶も飲み放題。朝まで部屋に帰れない~と笑いがとまらずのんびり過ごしていたら寒くなり、090408 3422もう一度温泉に入って疲れ果て寝ました。(本当のところは一度様子を見に部屋に戻ったら娘に気づかれたので泣く泣く寝たのですが)そんなこんなで(最初のスーパー銭湯話の割合が多いですが)、ディズニーランドに続いてまたしても朝から晩まで遊びすぎた休日なのでした。
毎朝娘は起きると必ず鼻水・くしゃみがひどいのですが、昨日の朝のくしゃみ一発目のひとこと。「お母さん見て!!お鼻が“ろーぷうえい”になったよ!!」と鼻をたらしたまま大喜びで叫んでいます。ティッシュを持って近づくと・・・確かに!両方の鼻の穴から、抑えようとした手のひらまでまるでロープウェイのように2本の長ーい鼻水がのびていました。「こんなのはじめて~!(最近のくちぐせ)」としばらく大興奮の娘。どうやら一番印象に残ったものは温泉でもリスでもなくロープウェイだったようです。(きれいな話で終われずスミマセン)

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